2005年 10月 18日
エイジング論。 |
どうも今月は、病にとりつかれているようで…
日曜日の夜中遅くから おねえちゃんが39度もの高熱を出して お休み中です。
昨日、小児科へ行きました。
のどがかなり赤く たぶん風邪なのですが、バーベキューをしたことを言うと。
「まだ日中は暑い日もあるから、菌にやられた可能性もあるね」 といわれました。
しばらく安静にして、おかゆやうどんを食べるようにとのことでした。
いつもは元気なおねえちゃんが、ぐったりしていて。
おちび君もかいがいしく 氷の入ったビニール袋をつくったり…
わたしも かなり心配でしたが。
夕方には 「おなかすいた~」 と起きてきて。
もう大丈夫そう。 よかった~
…
その病院の待合室で、手に取った雑誌。
クロワッサンでしたが。
その中に、こんな小さな記事がありました。
『エイジング』 by パトリス・ジュリアン のなかの一節。
「人が年をとって変わっていくように、物だって年月を経れば変化して当然です。
それが ‘味’ というものではないですか?
僕は使えば使うほど深みが増して、味がでるものが好きですね。
…
僕は物にも人にも エイジングという考え方を使います。
人も物も、年を重ねて、自然に味わい深いものになっていけたら、
それが一番ではないでしょうか。」
あ~これだな。
そう思いました。
前に aged のことについて書いたことがあるけれど。
うまく書けなかったというか… 伝えきれていない思いがあって。
今日この記事をみて コレなんだよなぁ~と。
大きく頷きながら読んでいました。
コレは我が家のダイニングテーブル。 かなり汚い…感じ?
結婚したときにキットを購入して ペンキを塗り、自分たちで組立てた思い入れのあるテーブル。
今思えば あの頃からまったく暮らしの好みが変わっていないわたし達。
海へ通うことも。 根っ子の部分は変わらない。
家族が増え、環境が変わり、通う回数は減ったにしても。 海への思いはアノ頃と同じ。
keep on style... wedding のパンフに書いた言葉。
もうすぐ10年かぁ。つらぬいてるよね。 あ。…話し、脱線しました(笑)
…このつくえ。
かなり 『エイジング』 されていて。
でもそこがいいんだなぁ!
カップの輪ジミや
おねえちゃんの漢字練習のアト。
クラフトしたときのキズもあって。
ペンキのこすれた角や
浮き出てきた木目や節も。
時の流れによって生まれたもの。
ずーっとココにあって。
みんなに使われて。
毎日、家族みんなが集まる場所。
ずーっと 大事にしていきたいモノ。
何でもそういうものが好き。
自然に時を経て 使われて 味わい深いものになっていく …そういうモノたち。
人もそう。
アンチエイジングも 流行ってますが。 お肌は若い方がいいけれど(ウンウン)
わたしはどちらかというと…
年を重ねたよさ。 海に入ることでできちゃうシワも。満面の笑顔のニコニコジワだからねぇ。
その人にしかだせない味わい深さ。 そんなところにココロ惹かれます。
わたしも年を重ねて。 味わい深くなっているのだろうか?
う~ん。 …まだまだだなぁ~
シミ黒くなってるだけじゃぁ いかんですね。
日々磨きかけていきたい! と思った、待合室のヒトコマでした。
日曜日の夜中遅くから おねえちゃんが39度もの高熱を出して お休み中です。
昨日、小児科へ行きました。
のどがかなり赤く たぶん風邪なのですが、バーベキューをしたことを言うと。
「まだ日中は暑い日もあるから、菌にやられた可能性もあるね」 といわれました。
しばらく安静にして、おかゆやうどんを食べるようにとのことでした。
いつもは元気なおねえちゃんが、ぐったりしていて。
おちび君もかいがいしく 氷の入ったビニール袋をつくったり…
わたしも かなり心配でしたが。
夕方には 「おなかすいた~」 と起きてきて。
もう大丈夫そう。 よかった~
…
その病院の待合室で、手に取った雑誌。
クロワッサンでしたが。
その中に、こんな小さな記事がありました。
『エイジング』 by パトリス・ジュリアン のなかの一節。
「人が年をとって変わっていくように、物だって年月を経れば変化して当然です。
それが ‘味’ というものではないですか?
僕は使えば使うほど深みが増して、味がでるものが好きですね。
…
僕は物にも人にも エイジングという考え方を使います。
人も物も、年を重ねて、自然に味わい深いものになっていけたら、
それが一番ではないでしょうか。」
あ~これだな。
そう思いました。
前に aged のことについて書いたことがあるけれど。
うまく書けなかったというか… 伝えきれていない思いがあって。
今日この記事をみて コレなんだよなぁ~と。
大きく頷きながら読んでいました。
結婚したときにキットを購入して ペンキを塗り、自分たちで組立てた思い入れのあるテーブル。
今思えば あの頃からまったく暮らしの好みが変わっていないわたし達。
海へ通うことも。 根っ子の部分は変わらない。
家族が増え、環境が変わり、通う回数は減ったにしても。 海への思いはアノ頃と同じ。
keep on style... wedding のパンフに書いた言葉。
もうすぐ10年かぁ。つらぬいてるよね。 あ。…話し、脱線しました(笑)
…このつくえ。
かなり 『エイジング』 されていて。
でもそこがいいんだなぁ!
カップの輪ジミや
おねえちゃんの漢字練習のアト。
クラフトしたときのキズもあって。
ペンキのこすれた角や
浮き出てきた木目や節も。
時の流れによって生まれたもの。
ずーっとココにあって。
みんなに使われて。
毎日、家族みんなが集まる場所。
ずーっと 大事にしていきたいモノ。
何でもそういうものが好き。
自然に時を経て 使われて 味わい深いものになっていく …そういうモノたち。
人もそう。
アンチエイジングも 流行ってますが。 お肌は若い方がいいけれど(ウンウン)
わたしはどちらかというと…
年を重ねたよさ。 海に入ることでできちゃうシワも。満面の笑顔のニコニコジワだからねぇ。
その人にしかだせない味わい深さ。 そんなところにココロ惹かれます。
わたしも年を重ねて。 味わい深くなっているのだろうか?
う~ん。 …まだまだだなぁ~
シミ黒くなってるだけじゃぁ いかんですね。
日々磨きかけていきたい! と思った、待合室のヒトコマでした。
by Dabblin
| 2005-10-18 00:11
| ヒビツレヅレ