2005年 08月 29日
こどもの目。 |
family surf をしていて思うこと。
こどもにとって 海は楽しい場所であって欲しい。 海はトモダチ、波もトモダチ。
海にいると、みんな笑顔で 笑いあえるところ。 …そうあって欲しいと思う。
自然の厳しさ、自然の怖さ。 人間の力ではどうにもできない 自然の力。
そういうことも 教えなくてはいけないことだけど。 (そのことについてはまた後日…)
…まずは、楽しくありたいと願う。
このあいだ。
お盆の四国トリップで こんなことがあった。
楽しかったトリップ中で、たったひとつ悲しかった出来事。
ある夕方、ほんのヒザ波。
旦那くんとおねえちゃんが ふたりでサーフしていたところへ、車1台から降りてきた
男女交えた総勢8名のグループが入っていった。 ひとりは防水カメラを持って。
はしからはしまで歩くと 20分はかかるような広いビーチ。
小さいけれど、どこここにも波が立っている広いビーチ。
サーフしている人は数えるほど。
なのにそのグループは、まっすぐにふたりがいるところへ入ってきたらしい。
それも隣ではなく、真正面に。 そしてまず記念撮影!?…なんじゃそりゃ!
囲まれてしまったふたりは、いやな思いで…
それでも気にせずサーフしようと おねえちゃんがテイクオフするのにパドルしたところ、
それを確認してから、同じ波に乗ってきたショートの男の人がいて。
モチロンまだテケテケのおねえちゃんは、びっくりしてワイプアウト。
水から顔を上げると その人、笑っていたって…
わたしが、後からおちび君とビーチに見に行ったとき。
かなり興奮して、怒った様子で… 海から上がってきて一番に報告してきたおねえちゃん。
「あのひとたち、わたしのいたとこに いっぺんにはいってきたんだよっ」
「前乗りしてくるんだよっ いけんのよねっ」
…
よっぽど嫌な気持ちにさせられたみたいで。 わたしも本当に悲しい気持ちになったのでした。
海のこと、波のこと、波乗りのルール…
おねえちゃんにはモチロン、おちび君にも ことあることに話しています。
前乗りのこと。乗ってくる人の邪魔はしてはいけないこと。
一度に同じポイントへたくさんの人数で入らないこと。 それは何故かということ。
そんな当たり前のルールをまったく無視して、小波で大騒ぎして遊びまくるそのグループ。
若い人ではないのです。
リーダーのような人はわたしよりもかなり年上の人。
その前乗りをした人は、初心者ではなさそうで。
そんな人が、そんな広い浜で子どもがサーフしているところへ大人数で入っていって
ルールを無視した、自分達だけ楽しめばいいといった考え方の波乗りをすること。
いえ、波乗りとも言いたくない。海で大騒ぎをすること。
…恥ずかしいことだと思わないのでしょうか?
ローカルではないからとか、地域性だとか そういうことで済ませたくない問題。
波乗りをするのなら、必要最低限のルールでしょう?
とてもとても残念で 悲しい気分の夕方でした…
こどもは ホント純粋。
サーフも 教えたら教えた分だけ自分のものにして、ずんずん上達していく。素直だから。
ルールのことも、悪いことは悪い。 やったらいけないって信じている。
こどもの目は厳しいですよ。
そして、よく見ています。
こんなことで、こども達が 海でいやな思いをして、怒って、悲しい気持ちになって…
笑顔でいられなくなること… 本当に残念で。悲しくて。
…
波乗りだけではなく、他のことでもいえること。
もっともっと。
こどもの目線、感じてください。
こども達が 笑顔でいられるように。
*長くなってしまいました…最後まで読んでくれてありがとうございました。
*主婦的サーフィンライフさんの『ルール』へTB!
こどもにとって 海は楽しい場所であって欲しい。 海はトモダチ、波もトモダチ。
海にいると、みんな笑顔で 笑いあえるところ。 …そうあって欲しいと思う。
自然の厳しさ、自然の怖さ。 人間の力ではどうにもできない 自然の力。
そういうことも 教えなくてはいけないことだけど。 (そのことについてはまた後日…)
…まずは、楽しくありたいと願う。
このあいだ。
お盆の四国トリップで こんなことがあった。
楽しかったトリップ中で、たったひとつ悲しかった出来事。
ある夕方、ほんのヒザ波。
旦那くんとおねえちゃんが ふたりでサーフしていたところへ、車1台から降りてきた
男女交えた総勢8名のグループが入っていった。 ひとりは防水カメラを持って。
はしからはしまで歩くと 20分はかかるような広いビーチ。
小さいけれど、どこここにも波が立っている広いビーチ。
サーフしている人は数えるほど。
なのにそのグループは、まっすぐにふたりがいるところへ入ってきたらしい。
それも隣ではなく、真正面に。 そしてまず記念撮影!?…なんじゃそりゃ!
囲まれてしまったふたりは、いやな思いで…
それでも気にせずサーフしようと おねえちゃんがテイクオフするのにパドルしたところ、
それを確認してから、同じ波に乗ってきたショートの男の人がいて。
モチロンまだテケテケのおねえちゃんは、びっくりしてワイプアウト。
水から顔を上げると その人、笑っていたって…
わたしが、後からおちび君とビーチに見に行ったとき。
かなり興奮して、怒った様子で… 海から上がってきて一番に報告してきたおねえちゃん。
「あのひとたち、わたしのいたとこに いっぺんにはいってきたんだよっ」
「前乗りしてくるんだよっ いけんのよねっ」
…
よっぽど嫌な気持ちにさせられたみたいで。 わたしも本当に悲しい気持ちになったのでした。
海のこと、波のこと、波乗りのルール…
おねえちゃんにはモチロン、おちび君にも ことあることに話しています。
前乗りのこと。乗ってくる人の邪魔はしてはいけないこと。
一度に同じポイントへたくさんの人数で入らないこと。 それは何故かということ。
そんな当たり前のルールをまったく無視して、小波で大騒ぎして遊びまくるそのグループ。
若い人ではないのです。
リーダーのような人はわたしよりもかなり年上の人。
その前乗りをした人は、初心者ではなさそうで。
そんな人が、そんな広い浜で子どもがサーフしているところへ大人数で入っていって
ルールを無視した、自分達だけ楽しめばいいといった考え方の波乗りをすること。
いえ、波乗りとも言いたくない。海で大騒ぎをすること。
…恥ずかしいことだと思わないのでしょうか?
ローカルではないからとか、地域性だとか そういうことで済ませたくない問題。
波乗りをするのなら、必要最低限のルールでしょう?
とてもとても残念で 悲しい気分の夕方でした…
こどもは ホント純粋。
サーフも 教えたら教えた分だけ自分のものにして、ずんずん上達していく。素直だから。
ルールのことも、悪いことは悪い。 やったらいけないって信じている。
こどもの目は厳しいですよ。
そして、よく見ています。
こんなことで、こども達が 海でいやな思いをして、怒って、悲しい気持ちになって…
笑顔でいられなくなること… 本当に残念で。悲しくて。
…
波乗りだけではなく、他のことでもいえること。
もっともっと。
こどもの目線、感じてください。
こども達が 笑顔でいられるように。
*長くなってしまいました…最後まで読んでくれてありがとうございました。
*主婦的サーフィンライフさんの『ルール』へTB!
by Dabblin
| 2005-08-29 23:58
| 海オモフ