2006年 01月 25日
続 over the rainbow... |
憧れの地、Hawaii 。
日焼けした笑顔で 海とともに暮らす
憧れのfamily...
虹がつなげてくれた不思議な出会い。
over the rainbow...
このお話のつづきは
すこし昔にさかのぼります。
そのfamilyは 今、Kauai島で暮らされています。
旦那さまは サーフフォトグラファーのお仕事を。
奥さまは B.B.のプロの方。
実は、わたしが憧れている日本のプロボディーボーダーのおひとりだったのです。
…
全日本サーフィン選手権大会の初代のB.B.チャンピオン。
プロ転向後は 国内はもちろん海外の大会にもチャレンジされていました。
海外トリップで様々な波を経験されて。 素敵に力強く 波乗りを楽しんでおられました。
Maui島を訪れた cocoさんのトリップの記事。
自然体でトリップを楽しまれる姿が大好きで、雑誌がボロボロになるまで
何度も何度も読み返したりしていました。
わたしもいつかこんなふうに トリップに
行くんだぁ~って。
その頃はわたしもまだひとりで、真剣にB.B.やってて。
本当に憧れの存在でした。
…
何年かすぎて。 わたしが妊婦になった頃。
B.B.雑誌にコラムを連載されていました。
ちょうど母として1年先輩となるcocoさんの日記。
旦那さまと赤ちゃん、そして海を愛するココロが
ずんずんと伝わってきて。
1年後の自分を重ねて 愛読していました。
はじめて子どもを産む不安や
海に入れないブルーな気持ち。
いつから復活できるのか、海に戻れるのだろうか…
そんなわたしの マタニティーブルー気分を
cocoさんのコラムが落ちつかせてくれていたのでした。
あるときサーフ雑誌に掲載された 1枚の写真。 …目が釘づけになりました。
移住先のカリフォルニアのビーチで 娘さんをあやしている姿。
ウェット姿で 旦那さまと交代しながら海ですごされている風景。 今でも目に焼きついています。
(今、その雑誌が見当たらないことがとても残念なのですが…)
その日、仕事から帰った旦那くんに真っ先にその写真と記事を見せて 力強く言いました。
「こんなふうになりたい!」 と。
そんなおふたりの姿を見て。
わたし達は 憧れを感じました。
おふたりのようになりたい…
子どもが生まれてからも ずっと
海を楽しみ、愛するfamilyでいたい…
そう 強く思いました。
ローカルではないわたし達…
通いで自信のなかったわたし達に
絶対できる!とパワーを与えてくださった
方々なのです。
…
はじめて、manaさんから bagのことをお願いされたとき。
とてつもない偶然のつながりに、はじめは言葉も出ないくらいびっくりしたのでした。
そして、この不思議なつながりに何かを…言葉にできない何かを感じたのでした。
manaさんに送っていただいた、現在のfamilyの写真を眺めながら…
とても不思議な心地でした。
あのときにかわいらしい赤ちゃんだった女の子が もう小学生。
うちのおねえちゃんのひとつ上になる女の子。 弟と妹、ふたりのお姉さんになっていました。
サーフィンが好きというその子のために 海と虹をイメージして rainbow bag をつくったのです。
cocoさんのイメージは 日焼けした笑顔。
Maui島トリップの記事でみた
Hawaiiの大地のいろでした。
このbagたちは
そんな思いもあとおしして。
ココロをこめてつくったモノたちなのです。
そして、もうひとつ。
わたし達の思いとともに
『happy family』 も一緒に
贈らせていただきました。
…
ふと 感じる思い。
海はどこまでもつながっているのだなぁということ…
そして。
虹がつなげてくれた不思議な出会いに いっぱいいっぱいのありがとうの気持ちをこめて!
わたし達にパワーをくださった 憧れのfamilyへ。
かけはしとなってくださった manaさんへ。
みんなをつなげてくれた 海… 海を愛する気持ちそのもの。
そして、わたし達familyをささえてくれる まわりのすべての方々へ。
over the rainbow... この思い。 みなさんに届きますように…
*思いがたくさんでうまくまとまらず、とても長い文章になってしまいまいした。
最後まで読んでくださって ありがとうございました。
by Dabblin
| 2006-01-25 05:05
| 海オモフ